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自宅で教室を開きたいなら、自宅教室SMP 

自宅で教室を開きたい

自宅教室の利益が出る仕組み

リピートとお金(売上・収入)の関係について学びます。
継続して安定した収入があってこそ、あなたは教室を続けることができるのです。





さて、、、

2015年末に廃業しましたが、前田は家業である35年続くお好み焼き屋も運営していました。

飲食店を経営していく上で大切なことは沢山あるのですが、その内の一つに、新規客をリピーターにすることが挙げられます。

初めて来てくれた客を、いかに2回目来てもらい、3回目4回目と固定客化するか―
ここが腕の見せところというか大変な所なのですね。

なにしろ町中いたるところに競争相手がいるのですから、選んでもらわなければ話にならないのです。


お好み焼店でも例えばエステなどのサロンでも、まず1回来店して頂くことが重要です。

ところがあるエステでは、10人中7人が「1回きり」といいます。
前田のお好み焼き屋など10組中8組くらいは1回きりではないでしょうか。

で、なぜ一回きりかというと、これ「何となく」なんですね。

一回来ても、お店の事は2、3日たてば忘れちゃって、そのあとも「なんとなく」来なくなる、というパターンなのです。

なので、一度来てもらってから


もう一度来てもらう → またまた来て頂く → リピーター → 固定客 → ファン化

・・・になってもらうまで、本当に大変な努力が必要なのですね。


ところが習い事では、「継続すること」つまりリピートが前提になっています。

音楽関連など、そうですね。
ピアノなど楽器なら1年2年と続くことは不思議でもありません。

カルチャー関係は、1回で終了するワークショップもありますが、
作品が仕上がったら終わりとか、テーマを決めて1回完結×何回等などありますので、リピートは前提といえます。

なので他の業種と違って「もう一度きてもらう、またまた来て頂く、そしてリピーターとなる」という一連の流れを、あまり気にしなくなってしまうきらいがあるのですね。

つまり、当たり前のこと・当然のこと、と思ってしまうのです。

となるとどういうことが起きるのでしょうか。

そうです。継続率が悪くなるのですね。

例えば、1サイクル6回のコースで継続可、という講座があったとしても、6回終わればそれで終わり、次に続きません、というケースがでてくるわけです。

 ・辞める生徒さん「う〜ん、なんとなく。もういいかなあって感じ」

こういう生徒さんをもう一度呼び戻すのはけっこう大変だと思います。


枠が空いたら、新しい人を募集すればいいじゃん、と思ったあなた、要注意です(笑)

ビジネスでは一般に、固定客を維持するよりも、新規客を獲得するほうが広告などで費用がかかるのです。


今いる生徒様を大切に



もちろん新規生徒さん募集も大事ですが、今いる生徒さんを維持することも大切ということです。


教室の収入(売り上げ)=生徒数×受講料(月謝)×リピート率(継続年数・回数)


ですから、リピート(継続)してくださる生徒さんが多ければ多いほど、教室の経営は楽になります。

継続が前提といううらやましい業種ですが、

・ひと通り学んだのでやめます。
・実はほかの教室に…

ということもありえますので、新規客を固定客にするように

「どう継続してもらうか」

を常に意識していましょうね。
どんな手があると思いますか? いくつか考えてくださいね。

入会してくれる人、そして「通い続けてくれる人」というのは、本当にありがたい方なのですから!


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